2ヶ月ほど前に、私は奥さんN子と二人で、鎌倉へ観光に行った。 電車に乗ると、N子がつぶやいた。 「ねぇ…なんでみんな…こっち側の席ばっかり座るの?向こう側…ガラ空きじゃん…(・ω・`)」 「あぁ…向こう側は日が当たるから、暑いんだよ!(´・∀・`)」と私が言うと、「そうかぁ…でも… よく、みんな分かるね…(´・ω・`)」とN子。 (えっ?座席に日が当たってるの…気が付けよ! (・□・;)) 【画像1】 鎌倉に着いて、道を歩いていると、駄菓子屋の看板があった。 それを見て、N子が、「ねぇ…あれ…おかしいで しょ⁈ 『だがしのない 駄菓子や』って…(・・;)」と言った。 【画像2】 そして、「駄菓子がないなら、駄菓子屋じゃない じゃんねぇ!( ̄▽ ̄;)」と言った。 (あれは、ユーモアじゃん!気にすんなよ!(~_~;)) 長谷寺に着いた。 【画像3】 あちこちに、お地蔵さんがあった。 【画像4】 少し歩くと、N子が「ねぇ…あの字…なんて読むの?(´・_・`)」と指差した。 そこには『獻燈』と書かれていた。 「いや…オレもあの字は、初めて見たなぁ… (´・Д・)」と言いながら、私はスマホで調べた。 「ケントウって読むらしいよ。燈明を捧げる意味って、書いてある。( ´△`)」と、私が言った。 【画像5】 「へー、昔の字かよ⁈ 分かるように書き直して欲しいよねぇ…(・_・;」とN子。 そのあと、池があった。 その池の名前を見て、N子が言った。 「コレは何池?(・ω・`)」 【画像6】 「コレは、まんじ池じゃん!卍も知らないの? (⌒-⌒; )」と私が聞くと、しばらく考えてから、 N子が言った。 「マジまんじの事?(・◇・)」 「そうそう!その卍だよ!(^。^)」と私が言うと、「あっ!そう言えば、アタシ若い頃、父と一緒に、プロレス見てたんだけど、卍固めってワザ、あったでしょ⁈ (・∀・)」とN子。 「おう!それは知ってたのか⁈ (^ν^)」と私が言うと、「アタシ、卍固めのかけかた、知ってるよ!教えてあげようか?(゚∀゚)」 「えっ⁈ いや…オレも知ってるよ…さぁ…そろそろ、大仏見に行こう…( ;´Д`)」と、私はN子の腕を、引っ張って行った。 (コイツ…何言ってんだ?…こんな人前で、卍固めのかけかた…教えるって…相変わらず、人目を気にしない人だなぁ…(⌒-⌒; )) [後編は明日、発表します] [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |