霊園を歩き回っていると、あちこちにお地蔵さんがあった。 小さなお地蔵さんが、たくさん並んでる所で、Ｎ子が立ち止まった。 【画像1】 Ｎ子は、手を合わせていた。 そして、ブツブツ言ってたので、私はそばへ 行って、Ｎ子の声を聞いた。 「アンタさぁ…なんで、そんなに小さいの？それ より…水が飲みたいわぁ…(-_-;)」 【画像2】 (ブッ！せっかく手を合わせて、そんな事言ってんのかよ⁈ (⌒-⌒; )) そして、五重の塔に着いた。 【画像3】 五重の塔を見てると、何か足元で、バリバリっと 音がした。 下を見ると、栗の実がたくさん落ちていた。 それを見て、Ｎ子が叫んだ。 「わーっ！すごい！でも空っぽじゃん…鳥に食べられたのかなぁ…(・ω・｀)」 【画像4】 「あっ！あった！やったー！（＾Ｏ＾）」と言って、Ｎ子がくりの実を一つ、手に持って、喜んで いた。 【画像5】 (そんなに…嬉しいのかよ⁈…(~_~;)) そして、帰り道に石の塀に、何か書かれていた。 【画像6】 Ｎ子が、「あれ…どういう意味かしら…(´･_･`)」と言った。 「確かに…意味不明だなぁ…(´・ω・)」と、私も悩んだ。 少し歩いて、足元を見ながら、Ｎ子がつぶやいた。 「ねぇ…これ…なんて読むんだろう…『い…り…は』かしら…(・・;)」 【画像7】 私は吹き出した。 「ハハハ！これ…『いろは』だよ！『ろ』が、逆さになってる！(⌒▽⌒)」 Ｎ子も、爆笑していた。 (ククク！間違えて、貼り付けたのか…それとも ユーモアなのか…笑える！疲れたけど、面白かった。でも、早く水が、飲みてーなぁ…(~_~;)) [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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