先日 職場の外で、後輩のF君とタバコを吸って いると、若いパートの女性、Nさんが出てきて、 タバコを吸い始めた。 Nさんが、静かにつぶやいた。 「あぁ…どうしよう…やだなぁ…(◞‸◟)」 「ん?なんだよ?困った事でも、あったのか? (´・ω・)」と私が聞くと、「えっ?あ…いえ…仕事では、何もありません。ちょっと個人的な事で… ( ;´Д`)」とNさん。 「どーしたんだよ⁈ (´・_・`) 」と、F君も心配そうに聞いた。 「えぇ…実は…来週なんですけど、友だちの結婚式があって、私も招待されたんです。でも…スピーチ頼まれて…私…人前でしゃべるの、苦手なんですよ …(゚´Д`゚)」とNさんが、困った顔でつぶやいた。 それを聞いたF君が、「なんだ!そんな事かよ⁈ 実は俺もこないだ、後輩の結婚式に出たんだよ! スピーチもやったよ!( ・∇・)」 【画像1】 「えっ⁈ 話しベタのオマエが、スピーチやったって⁈ ホントかよ?オマエ…ミーティングでも、まともにしゃべれねーじゃんか!(・_・;」と、私がツッコんだ。 するとF君が、怒ったように言った。 「先輩!ホントはオレ、スピーチ好きなんですよ。職場の会議とかは、嫌いですけどね!( ˘ω˘ )」 「へー…でもかなり練習したんだろ⁈ (´・_・`) 」と 私が聞くと、「いえ!全然練習なんかしませんよ!その時思った事を、自然に話せばいいんですよ! 紙に書いて、練習なんかすると、気持ちが伝わりませんよ!( ゚д゚)」と、得意顔でF君が言った。 【画像2】 それを聞いたNさんが、「そうかぁ…そうですよね…自然がいいですね。もう私…悩むのやめます! ( ´θ`)」と、元気よく言った。 その日の帰りに着替えていると、先に着替え終わったF君が、「お疲れ様でした〜( ´∀`)」と言って、控え室を出て行った。 私はF君のロッカーの前に、何か落ちてるのに気がついた。 それを拾って、見たとたんに、私は爆笑した。 【画像3】 (これ…スピーチの下書きじゃん!アイツ…さっき 言った事何だったんだよ!…しかもだいぶ訂正してあるし…クククッ!見栄っ張り野郎!(~_~;)) [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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