第261話〜第280話

270.《疲れるスナック》

先日 仕事帰りに、電車の中で偶然、懐かしい友人 に会った。
S君という男だ。
電車の中で、話がはずんだ。
「へぇー それでS君、今は何の仕事してんの?
(゚ω゚)」と私が聞くと、「うん 今はスナックやってる。あ…そうだ…これから、うちの店に来ない?
カラオケもあるよ!^_^」と、誘われた。

「ん?これから…?うーん…まぁ用事無いし…明日仕事休みだし…よし!行こう!^ - ^」と私が言うと、「うん。これから店 開けるから、一緒に行こう!(^ω^)」と、S君が喜んだ。

駅を降りて、二人で歩きながら、話をしていた。
「お店…ここから近いの?(´・_・`)」と私が聞くと、「近いよ。そこの角を曲がったら、2分くらいだよ。( ´△`)」と、S君が言った。

角を曲がった。
「わっ!急な坂だなぁ…しかもなんか、ザラザラ してないか?これ…砂か?(O_O)」と私が聞くと、「そうだよ。この辺は砂浜が近くて、風も強いから、砂が飛んで来るんだよ。誰も掃除しないから、たまり放題だよ!(゚´ω`゚)」と、S君が嘆いた。

急な坂で、しかも砂に足を取られるので、2分が すごく長く感じた。

【画像1】

ようやく着いた。
私は開店準備が終わるまで、とりあえず1人で、
飲んでた。
開店準備も終わり、S君とカラオケを歌いながら、飲んだ。

「S君!今日は楽しかったよ。( ^ω^ )」と私が言うと、「あぁ よかった!また来てよ。^ - ^」とS君が、喜んでいた。

「ところで…さっきは看板出てなかったけど…
店の名前は何?(^_^*)」と私が聞くと、「あぁ もう看板出したから、見てってよ!(⌒▽⌒)」と、S君が言った。
私は店の外に出た。
看板を見た。
そして驚いた。

【画像2】

(ゲッ!砂丘…って…そのまんまじゃん!( ゚д゚))

私は坂を、降りて行った。
酔ってるし、下り坂なので、足がえらく疲れた。

(参ったなぁ…帰りはつらいよ!また来て…って言われたけど…もう来ない…かも…な…( ;´Д`))

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