ある日 仕事が休みの日、私は 用事があったので、電車に乗った。 一番前の車両に、座った。 斜め前の座席に、女子高生が二人座っていた。 明るい二人は、よく笑いながら話をしていた。 【画像1】 次の駅で 小さな男の子を、ベビーカーに乗せた 女性が、乗って来た。 男の子は まだ発音が悪いが、よく喋る。 その駅は待ち合わせのため、まだ電車は止まった ままだ。 男の子が言った。 「まだ?…ママ…チュッパちんこ…ねえ!まだ? チュッパちんこ!( ̄O ̄;)」と、大声で叫んだ。 【画像2】 すると前の女子高生二人が、顔を見合わせて、 大爆笑した。 「ヤダァ!チュッパちんこ!って…やらしくない?アッハッハー!(^◇^;)」 その時 運転席の外にいた、運転手が言った。 「出発進行〜!( ̄Д ̄)」 それを聞いて、男の子がまた叫んだ。 「チュッパちんこ〜!(^○^)」 電車が走り出しても、女子高生の笑いは止まら ない。 しばらくの間、男の子は喋り続けた。 そしてまた、変な事を言った。 「にんがら しんがら ヤギのキンタマポン! (´▽`)」 笑いが収まってた、女子高生たちが「ヤダァ〜! はっはっは!ヽ(´o`;」と、また爆笑した。 私は思い出した。 私が子供の頃、父親がよく言ってた言葉だ。 物を2個ずつ数える時、『にの しの ろの やの とお』とよく言うが、私の父の年代の男たちは、ふざけながら『にんがら しんがら ヤギのキンタマポン!』と、よく言っていた。 【画像3】 (多分…この子の父親かおじいちゃんが、教えたん だろう…俺には懐かしいが…前の女子高生たちには、ビックリだろう。もう この二人、笑いが止まらないだろうなぁ…ははは!今日は楽しい電車に乗ったなぁ!(^○^)) [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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