我が職場の、休憩室の隣りに、ビル管理会社の 事務所がある。 そこにいるＯ君は、トイレが長いことで、有名で ある。 ある日 私が、トイレの個室に入ろうとすると、 ドアが閉まっていた。 仕方なく廊下で待ってると、Ｔ主任が来た。 主任が私に「あれっ？トイレ待ってるの？ (・Д・)」と、聞いて来た。 私が「ええ。(´･ω･`)」と答えると、「まだ入ってんのかよ！さっきから何回も、見に来てんだよ。Ｏ君だな…あの野郎！(-｡-;」と言いながら、主任は外へ出て行った。 (確かに、この長さは…Ｏ君だな…(･_･;) すると主任が、手に持ってるモノを、私に見せ ながら、走って私の前を通り過ぎ、トイレに入って行った。 【画像1】 (えっ⁈……カマキリ…？（ﾟдﾟlll)) 怒鳴り声が聞こえた。 「いつまで入ってんだよ‼ 行列出来てんぞ！ (￣O￣;)」と言いながら、主任が走って出て来た。 【画像2】 それと同時に「うわーっ！(＞＜)」という、叫び声が聞こえた。 私は主任に聞いた。 「何してんの？(・ω・｀)」 すると主任が言った。 「今 外にカマキリがいたから、捕まえて 個室の ドアの上から、Ｏ君に投げてやった。ククク！ ざまあーみろ！（＾◇＾）」 主任はそのまま、隣の事務所に入って行った。 主任は時々隣の事務所で、コーヒーをご馳走に なっているのだ…と言うより 勝手に飲んでる。 しかし 主任は、すぐに出てきた。 顔が青ざめてる。 私は主任に聞いた。 「どうしたの？コーヒー飲むんじゃ…(´･ω･`)」 主任がさえぎった。 「それどころじゃねぇよ…ヤバイなぁ…´д` ;」と 言いながら、控え室に入って行った。 私は気になり、主任を追って、控え室に入った。 主任は、頭を抱えていた。 【画像3】 私は主任に聞いた。 「何があったの？（・□・；）」 すると主任が言った。 「隣の事務所に入ったら…いたんだよ…Ｏ君が！ それで トイレにいるの誰か聞いたら、隣の事務所の、本社の部長が来ていて、今トイレらしい…俺…ヤバイよな⁈ ~_~;」 私は、笑いをこらえながら言った。 「メチャクチャ ヤバイ！(^_^;)」 私は外へ出て、爆笑した。 (ハハハッ！主任…災難だよな！あの長さは、誰でもＯ君だと思うよな！それにしても…Ｏ君だったら…なんで カマキリ投げんだよ！ 子供かよ⁈ アンタ…自業自得だな！クククッ！(￣∇￣)) [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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