我が家は最近、年末大掃除をやった。 その時に、もう いらないモノが、大量に出てきた。 あまりにも多いので、ゴミ処分場に直接持って行こう、という事になった。 私はもう、運転免許を返納しているので、娘のA子に、頼む事にした。 私の娘のA子は、30才代後半だ。 最近 自動車運転免許を取った。 娘は気持ちよく、引き受けてくれた。 そして翌日、私の家に来た娘の車に、大量のゴミをなんとか積み込んで、私は助手席に座り、二人で 出発した。 娘は「あたし ヘタだけど、我慢して!(⌒-⌒; )」と言い、ナビを見ながら、運転を始めた。 初心者の娘にとっては、結構 狭い道を、通って 行った。 山と畑が、混じったようなところだ。 【画像1】 T字路に出た。 左に曲がろうとした時、右から車が来た。 「クルマ 来てるよ。(゚ω゚)」と私が言うと、娘が 急ブレーキをかけ、ハアハア言っていた。 (えっ⁈ マジかよ!ヘタ…って…そんなに…かよ‼ ( ゚д゚)) 無事に処分場に着き、ゴミをおろし終わった。 帰り道、ふと私は思った。 娘に聞いた。 「道が意外と狭いけど、対向車が来ても、かわせるよな?(・ω・`)」 すると娘が「ムリ!ムリ!対向車が来ない事を、 祈るだけ!Σ(゚д゚lll)」と、緊張した顔で言った。 (えっ?…参ったな…祈るだけって…結構この道長いぞ!コイツ…顔が青ざめて来たし……祈ろう。(>_<)) 長い細い道を抜け、ようやく広い道に出た。 私は、思いっきりため息をつきながら、娘を見ると、私に負けないくらい、大きなため息をついて いた。 【画像2】 そのあと、二人で顔を見合わせて、大笑いした。 娘が言った。 「危なかった!さっきも、お父さんが 言わなかったら…ぶつかってた。(~_~;)」 (マジかよ⁈ あぶねー!…言って良かった!(;´д`)) [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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