第121話〜第140話

132.《ハンバーグ弁当》

先日 職場の昼休みに、私は廊下で、隣りの事務所のS君と、すれ違った。
S君は、手に袋を下げていた。
「おっ!弁当か?( ・∇・)」と、私が聞くと
「はい!ハンバーグ弁当です。( ^ω^ )」と、S君が言った。

【画像1】

その後、私はスーパーに、弁当を買いに行った。
私も、ハンバーグ弁当が大好きなので、S君の真似して、買おうとしたが 、売り切れていた。
仕方なく、他の弁当を選んでいると、半額処分に なってる、弁当があった。

【画像2】

私はそれを買って、職場に戻った。
ちょうど、S君が食べ終わって、部屋から出て来た。
私が弁当を、電子レンジに入れようとしたら、
「あっ!同じ弁当ですね⁈ ( ^ω^ )」と、S君が
言った。

「いや…同じ じゃないよ。S君は、ハンバーグ弁当だろ⁈ 俺のは違うよ。(´・ω・`)」と私が言うと、
「いや!同じですよ。間違いないです‼ ( ̄∇ ̄)」と、強く言われた。

「でも S君は、ハンバーグ弁当って…言ってたよ なぁ…(・ω・)」と私が聞くと、「えっ?そんな事、言ってないですよ!『半額弁当』って、言ったんですよ。( ゚д゚)」

(な…なんだよ!そう言ったのかよ!オマエなぁ…
もうちょっと、ハッキリ発音しろよ!(; ̄O ̄))

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