第101話〜第120話

108.《音楽の先生》

先日 私は、職場の学校で、M先生に声をかけ
られた。
M先生は音楽の先生で、若い女性だ。

「実は私、隣の部屋に、移ることになったの。
それで、お願いなんですけど…書棚が重くて、動かせないの。手伝ってもらえないかしら?(^_^*)」と、M先生が言った。
「あぁ、いいですよ。午後から、男2人で来ますよ。(^ ^)」と、私は言った。

午後、私は若い男の後輩、S君を連れて 、M先生の部屋へ行った。
「ありがとう。この書棚なの。(´・ω・`)」とM先生が、指さしながら言った。

【画像1】

「おぉ!結構、大きいですね〜 !じゃ、我々が持ち上げますから、先生は 掛け声を、お願します。
(^ ^)」と私が言って、2人で力を入れる、準備を した。

私は先生の方を見て、目で合図した。
先生も、うなずいた。
そして言った。

「じゃ、いきますよ〜(^O^)/ 1・2・3・ ハイ♪!」

【画像2】

「うわーっ‼ (>_<)」二人共叫びながら 力が抜け、 腰砕けになった。

「せ…先生!申し訳ないけど…セーノ‼ にして、 もらえませんか?(・_・;」と、私が言った。

(参ったなぁ…さすが、音楽の先生だなぁ。それにしてもS君、腰 大丈夫かなぁ? 俺は…やられた! ´д` ;)

[先頭ページを開く]
[指定ページを開く]


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ