私の娘が、まだ若い頃の話だ。 ある日 仕事が終わり、娘が会社の友だちと二人で、帰宅のために電車に乗った。 かなり遅い時間の、夜の電車だ。 娘たちは、ガラガラの電車に座った。 ななめ前あたりに、酔っ払いの男が一人だけ、 座っていた。 娘たちは、話に夢中になっていた。 その時娘は、友だちが その男を、チラチラ見ているのに、気付いた。 娘は何気なく、その男の方を見ると、男は上を向いて、寝ていた。 その時、男の鼻の穴が大きく、すごく黒いことに 気付き、娘たちは二人で顔を見合わせて、クスクス笑った。 また 話に夢中になっている時、友だちが男の方を 見ながら、「えっ⁈ (ﾟoﾟ;;」と驚いたのだ。 娘は「ん？どうしたの？( ﾟдﾟ)」と言い、男の方を見た。 その男の足元に、アーモンドチョコボールの箱が、落ちていた。 【画像1】 (こんな 箱だ！) まさか…と思いながら、二人は男の鼻を、よ～っく見た。 やはり アーモンドチョコボールが、鼻の穴につめ られていたのだ。 二人は、男から離れた席に移って、爆笑した。 【画像2】 (こんな感じか⁈) (すごいなぁ(･_･; 娘は笑いにきびしくて、よっぽど面白くないと、爆笑しない！この酔っぱらい…… スゴイ‼（;￣O￣)) 最近 私は、やはり電車の中で、寝ている男を見た。 なんと足元に、チョコボールの箱が落ちていた。 顔を見ようとしたが、下を向いて寝てるので、 見えない。 【画像3】 電車が揺れて、その男が上を向いた。 私は期待して、男の顔を見た。 【画像4】 (なんだよ…チョコボール、詰まってないのかよ… って…普通…詰まってないか…(~_~;)) [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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