以前 Ｘちゃんがまだ職場にいた頃、職場のある場所で 、《相田みつを》 の詩を見つけた。 《俺の糸》が書かれている、色紙である。 なかなかいい詩である。 【画像1】 私は休憩時間に、Ｘちゃんに言った。 「Ｘちゃん！ 《相田みつを》って、知ってる？(´ω`)」 Ｘちゃんは、しばらく考えてから言った。 「えーっと…聞いた事あります。確か‥ナハッ！ ナハッ！ってやる人っすよね？(ﾟ∀ﾟ)」 「えっ？ハハッ！それは《せんだみつお》だよ！(^_^;)」と私が言うと、「あっ！そうか…じゃ知らないなぁ…(´･ω･`)」 (コイツ…以外と古いなぁ…(~_~;)) 【画像2】 「で…その人がなんすか？(´・ω・)」 「いい詩を、たくさん作ってるよ。この学校にも 貼ってあるよ。(^-^)」と、場所を教えた。 それを見に行ってきたＸちゃんが、言った。 「見て来たっす！でも糸ってナンの事？…俺の糸…って？(・・;)」 私が説明した。 「心の糸を、楽器の弦に例えてるんだよ。どちらもちょうどいい張り具合が、いいって事じゃない？(^_-)」 しばらく考えていたＸちゃんが、言った。 「先輩も…心の糸なんて、持ってるんすか？ ( ・_・;)」 「そりゃあるさ！Ｘちゃんにもあるよ。(*^^*)!」と私が言うと、「えっ？…私にも？…いえ！ないっす！(￣∇￣)」とキッパリ言って、去って行った。 (な…なんだよ！確かにＸちゃんには、説明難しい けど…そんなにキッパリ言わなくても…まあいい けど…ね…(-。-;)) 次の日 Ｘちゃんが詩の前で、立っている姿を見た。 首を傾げたり、自分の胸を触ったりしてた。 (ハハハッ！コイツ…気になってるのか？ククク！ 悩め！(⌒-⌒; )) 【画像3】 [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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