自然な始まりだった いつの間にか隣に居た君 二つの音が重なり合い 心地良く耳に響いた 一人で弾き続けた弦は 乾いてすぐに消えてしまう 二人で弾き始めた弦の音色は 心の奥底まで染み渡るんだ ただ黙って寄り添う呼吸や 隣り合って聞こえる寝息は 誰にも気付かれないような 細やかな音かも知れない でもそれが二人の 幸せを織りなすharmony 殻に閉じこまった僕は 雨音さえ気にならなかった 呼び続けてくれた声は 耳に届くはずもなかった その殻を破ってくれたのは君 そっと手を差し伸べて。。 疑いばかりの僕の心を 受け止めてくれたのも君 二人で聞く雨音 特別な言葉なんかいらない 互いが生み出す音が 幾重にも混ざり合い 広がり始める 二人で生み出すharmony まだ描かれたばかりの五線紙 重なり合う音符が 数珠のように連なり始める。。。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |